オンライン英会話の始め方|初心者が失敗しない5ステップ

この記事は、こんな方に向けて書いています

  • 英語が苦手で、オンライン英会話をこれから始めようとしている社会人の方
  • 「そもそもオンライン英会話ってどうなの?」と情報収集中の方
  • 始める前の不安や疑問を解消したい方

英語の専門用語は使わず、初心者の方にもわかりやすくお伝えしています。

「オンライン英会話を始めたい。でも何からやればいいかわからない」。英語学習を考え始めた30代社会人から、こうした声をよく聞く。

サービスは何十種類もあるし、料金プランも複雑です。いきなり外国人と話すのも不安で、結局「また今度でいいか」と先延ばしにしてしまう。その気持ちはよくわかる。

この記事では、英語初心者がオンライン英会話を始めるための5つのステップを順番に解説します。ステップ通りに進めれば、迷わずに最初のレッスンまでたどり着ける。

結論:この5ステップで始めれば失敗しない

オンライン英会話の始め方を5ステップにまとめると、以下の流れになります。

  1. 目的を明確にする — 日常会話・ビジネス・試験対策のどれか
  2. 自分に合うサービスを選ぶ — 料金・講師・時間帯で絞り込む
  3. 無料体験を受ける — 2〜3社試して比較する
  4. 初回レッスンの準備をする — 最低限のフレーズと環境を整える
  5. 継続するためのコツを押さえる — 習慣化の仕組みを作る

大切なのは、ステップ1から順番にやることです。いきなりサービスを選ぼうとすると「どれも良さそうだけど決められない」という状態になります。まず目的を決めれば、自然と選択肢は絞られる。

ここからは、各ステップを具体的に説明していく。

ステップ1:目的を明確にする

最初にやるべきことは、「なぜオンライン英会話を始めるのか」を言葉にすることです。目的が曖昧なままサービスを探し始めると、比較ポイントが多すぎて判断できなくなります。

オンライン英会話を始める目的は、大きく3つに分類できます。

日常会話を身につけたい

海外旅行で困らない程度に話せるようになりたい、外国人の友人と英語でコミュニケーションを取りたい、というケースだ。この場合、日常英会話に特化したカリキュラムがあるサービスを選ぶのがよいです。講師の国籍にこだわる必要は少なく、料金の安さやレッスン頻度を重視できます。

ビジネスで使いたい

会議やメールで英語が必要になった、昇進にTOEICスコアが求められる、といったケースだ。ビジネス英語はフレーズの正確さが重要なので、ビジネスコースが充実しているサービスや、教材の質が高いサービスを選びたい。

試験対策をしたい

TOEIC、英検、IELTSなど試験のスコアアップが目的の場合です。試験対策専門のカリキュラムがあるか、講師が対策経験を持っているかが選択のポイントになります。

目的がまだ曖昧な場合は、「日常会話」から始めるのが無難です。 日常会話コースは初心者向けの教材が充実しているサービスが多く、途中でビジネスコースに切り替えることもできます。

ここで完璧に決める必要はない。「まずは日常会話から試してみよう」くらいの気持ちで十分です。

ステップ2:自分に合うサービスを選ぶ

目的が決まったら、次はサービス選びです。主要なオンライン英会話サービスの料金と特徴を一覧にまとめました。

サービス 月額料金 レッスン時間 講師 無料体験 受講可能時間
DMM英会話 6,980円 25分 130カ国以上 7日間 24時間
ネイティブキャンプ 7,480円(年間割引6,480円) 5〜25分 多国籍 7日間 24時間
レアジョブ 4,980円〜 25分 フィリピン人・日本人・ネイティブ 7日間 6:00〜25:00
Kimini英会話 1,210円〜 25分 フィリピン人(学研グループ) 10日間〜 6:00〜24:00
QQEnglish 3,280円〜(月4回) 25分 TESOL取得フィリピン人 2回 24時間

初心者が最初に見るべきポイントは3つだけです。

1. 料金は予算内か。 月額1,210円から7,480円まで幅があります。続けられる金額かどうかを最初に確認する。費用を抑えたいならKimini英会話(月額1,210円〜)やQQEnglish(月4回3,280円〜)から始められます。

2. 受講できる時間帯に対応しているか。 仕事の前後にレッスンしたいなら、早朝・深夜に対応しているサービスがよいです。DMM英会話とネイティブキャンプは24時間対応で、ネイティブキャンプは予約不要でレッスン回数も無制限のため、忙しい社会人が隙間時間に受講しやすい。

3. 講師のタイプは希望に合っているか。 日本語でサポートしてほしいなら日本人講師がいるサービス、発音を重視するならネイティブ講師がいるサービスを選ぶ。初心者であればフィリピン人講師で十分です。ゆっくり丁寧に話してくれる講師が多い。

サービスの選び方についてさらに詳しく知りたい場合は、オンライン英会話の選び方|7つの比較ポイントで解説しています。料金体系の違いや予約の取りやすさなど、判断に必要な情報をまとめているので参考にしてください。

また、おすすめのオンライン英会話10選では、目的別にサービスを比較しているので、候補を絞り込みたい方はあわせて読んでみてください。

ステップ3:無料体験を受ける

候補が2〜3社に絞れたら、次は無料体験を受ける。ここが最も重要なステップだ。 公式サイトの情報だけでは、自分に合うかどうかはわからない。実際にレッスンを受けて初めて「この講師の雰囲気は自分に合う」「この教材は進めやすい」と判断できます。

無料体験で確認すべきこと

無料体験では、以下の3点を意識してチェックしよう。

  • 講師の話すスピードと聞き取りやすさ。 初心者にとって最も大事な要素です。ゆっくり話してくれるか、聞き取れなかったときに言い換えてくれるかを確認する。
  • 教材の難易度。 簡単すぎても難しすぎても続かない。初心者向け教材が充実しているかをチェックする。
  • 予約の取りやすさと通信環境。 希望の時間帯に講師が空いているか、映像や音声が途切れないかを確認する。

体験する順番の目安

まず1社目を体験して、オンライン英会話の雰囲気をつかむ。その後2社目、3社目を試すと比較しやすい。1社だけだと良し悪しの判断が難しいので、最低2社は体験することをおすすめする。

多くのサービスが7日間の無料体験を提供しているので、2〜3週間あれば3社の体験は十分にこなせる。各社の無料体験内容を比較したい場合は、オンライン英会話の無料体験まとめを参考にしてください。

ステップ4:初回レッスンの準備と心構え

無料体験の申し込みが済んだら、初回レッスンに向けて最低限の準備をしておこう。準備といっても大げさなものではありません。以下の3つだけで十分です。

通信環境を整える

必要なものはパソコンまたはスマートフォン、安定したインターネット回線、そしてイヤホンだ。スマートフォンでも受講可能ですが、教材を見ながらレッスンする場合はパソコンの方が使いやすい。

周囲が静かな環境を確保しよう。カフェや共有スペースだと音声が聞き取りづらくなることがあります。

最低限のフレーズを覚えておく

初回レッスンで使う英語フレーズは限られている。以下の5つを覚えておけば、ほぼ対応できます。

  • Nice to meet you.(はじめまして)
  • Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
  • Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)
  • I don’t understand.(わかりません)
  • How do you say ○○ in English?(○○は英語でなんと言いますか?)

特に「Could you speak more slowly?」と「Could you say that again?」は、初心者にとって最も使うフレーズだ。聞き取れないことは恥ずかしいことではありません。講師もそれを前提で対応してくれる。

心構え:完璧を目指さない

初回レッスンで大切なのは、「完璧に話そうとしない」ことです。初心者が最初から流暢に話せるわけがない。講師はそれを理解しています。

単語だけでも、文法が間違っていても、伝えようとする姿勢があれば十分です。最初のレッスンのゴールは「オンライン英会話がどんなものかを体感すること」であって、うまく話すことではありません。

ステップ5:継続するためのコツ

サービスを選んでレッスンを始めたら、最後の課題は「継続」だ。多くの人がオンライン英会話を始めて1〜2か月で辞めてしまう。その原因と対策を知っておけば、挫折を避けられる。

レッスンの曜日と時間を固定する

「空いた時間にやろう」と思っていると、いつの間にかやらなくなります。最も効果的なのは、曜日と時間を決めて習慣化することです。たとえば「平日の朝7時に25分」「火・木・土の夜9時」のように固定する。

週2〜3回から始める

毎日レッスンを受けるプランを契約しても、最初から毎日は続かないことが多い。まずは週2〜3回のペースで始めて、慣れてきたら頻度を上げるのが現実的です。QQEnglish(月4回3,280円〜)のように、少ない回数から始められるプランもあります。

予習・復習は5分でいい

レッスン前に教材を5分だけ眺めておく。レッスン後に新しく覚えた単語やフレーズを3つだけメモする。たったこれだけで、学習効果は大きく変わる。完璧な予習・復習をしようとすると負担が増えて続かなくなるので、「5分だけ」がちょうどいい。

上達を実感する仕組みを作る

モチベーションを保つには、自分の上達を実感できる仕組みがあるとよい。月に一度、同じ話題で自己紹介を録音して聞き比べる、レッスン回数を記録するなど、シンプルな方法で十分です。

よくある失敗パターンと対策

最後に、オンライン英会話の初心者がよくやってしまう失敗パターンと、その対策をまとめる。

失敗1:比較しすぎて始められない

サービスが多すぎて、延々と比較記事を読み続けてしまうパターンだ。完璧なサービスは存在しない。上記の表で気になったサービスの無料体験をまず1社申し込んでしまうのが、最も確実な前進方法です。

失敗2:最初から高い目標を設定する

「3か月でペラペラになる」「毎日1時間勉強する」といった高すぎる目標を立てると、達成できなかったときに挫折する。目標は「週2回レッスンを受ける」「3か月間続ける」くらいで十分です。

失敗3:一人で学習しようとする

オンライン英会話を始めたことを周囲に伝えないと、サボっても誰も気づかない。家族や友人に「英会話を始めた」と宣言するだけで、継続率は上がる。SNSで学習記録をつけるのも有効な方法です。

失敗4:合わないサービスを我慢して使い続ける

無料体験で「なんか違う」と感じたら、遠慮なく別のサービスに切り替えてよい。合わないサービスを我慢して使い続けるのは、時間とお金の無駄です。だからこそ、無料体験で2〜3社を比較することが大切になります。

まとめ:まずはステップ1から始めよう

オンライン英会話の始め方を5ステップで解説した。

  1. 目的を明確にする — 日常会話・ビジネス・試験対策のどれかを決める
  2. 自分に合うサービスを選ぶ — 料金・講師・時間帯の3点で絞る
  3. 無料体験を受ける — 最低2社は体験して比較する
  4. 初回レッスンの準備をする — 環境とフレーズ5つを用意する
  5. 継続するためのコツを押さえる — 曜日と時間を固定し、週2〜3回から

月額1,210円から始められるサービスもあり、無料体験も各社充実しています。費用面のハードルは低い。あとは一歩踏み出すだけです。

まずはステップ1で自分の目的を考えるところから始めてみてください。目的が決まったら、選び方ガイドを参考にサービスを絞り込んでいこう。

英語が苦手でも大丈夫。無料体験はクレジットカード不要で始められるサービスがほとんどです。

Kimini英会話の無料体験はこちら

迷ったら、まずは無料体験から

オンライン英会話は、料金や評判だけではわからない「相性」が大きいサービスです。英語が苦手でも、無料体験なら気軽に試せます。まずは気になるサービスを1〜2社体験して、自分に合うかどうかを確かめてみてください。

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