オンライン英会話のメリット・デメリット|通学型との違いも解説

この記事は、こんな方に向けて書いています

  • 英語が苦手で、オンライン英会話をこれから始めようとしている社会人の方
  • 「そもそもオンライン英会話ってどうなの?」と情報収集中の方
  • 始める前の不安や疑問を解消したい方

英語の専門用語は使わず、初心者の方にもわかりやすくお伝えしています。

「オンライン英会話が気になっているけど、本当に効果があるのか不安」「通学型のスクールとどちらを選ぶべきかわからない」。英会話学習を始めようとする30代社会人の多くが、この疑問を抱えている。

この記事では、オンライン英会話のメリット5つとデメリット5つを整理し、通学型英会話スクールとの具体的な違いを比較していきます。自分にどちらが合っているかを判断するための材料として活用してください。

オンライン英会話のメリット5つ

メリット1:料金が通学型の3分の1〜5分の1で済む

オンライン英会話の最大のメリットは、料金の安さです。

通学型の英会話スクールは大手で月額2〜4万円程度が相場となっています。加えて、入会金(2〜3万円)やテキスト代が別途かかるケースも多い。

一方、オンライン英会話は月額数千円から始められます。主要サービスの料金を具体的に見てみよう。

  • DMM英会話:月額6,980円で毎日25分レッスン可能
  • ネイティブキャンプ:月額7,480円(年間割引適用で6,480円)でレッスン回数無制限
  • レアジョブ英会話:月額4,980円〜
  • Kimini英会話:月額1,210円〜(学研グループ運営)
  • QQEnglish:月額3,280円〜(月4回)

毎日受講した場合の1回あたりの単価は200円台になるサービスもあります。通学型の1回あたり5,000〜8,000円と比較すると、コストパフォーマンスの差は歴然です。

メリット2:時間と場所を選ばずに受講できる

オンライン英会話は、インターネット環境さえあれば自宅・カフェ・出張先のホテルなど、どこからでも受講できます。

通学型スクールの場合、教室への移動時間が往復30分〜1時間かかることも珍しくない。仕事終わりに通うとなると、レッスン時間を含めて2時間以上の拘束になります。

オンライン英会話であれば、仕事が終わった直後に自宅のパソコンやスマートフォンから即レッスンを始められます。DMM英会話は24時間対応しており、早朝や深夜でも受講が可能です。ネイティブキャンプは予約不要で、空いた5〜25分のスキマ時間を活用できます。忙しい社会人にとって、この柔軟さは大きなアドバンテージになります。

メリット3:世界中の講師から選べる

通学型スクールでは、在籍する講師の中からしか選べない。小規模な教室ではネイティブ講師が1〜2名しかいないこともあります。

オンライン英会話では、世界中の講師からレッスン相手を選べます。DMM英会話は130カ国以上の講師が在籍しており、さまざまな英語のアクセントや文化背景に触れることができます。「アメリカ英語を学びたい」「ビジネスで使うイギリス英語に慣れたい」など、目的に合わせた講師選びが可能です。

また、相性の合わない講師がいた場合、次のレッスンから別の講師を選ぶだけで済む。通学型のように「担当講師を変えたいが言い出しにくい」というストレスがない。

メリット4:無料体験が充実している

オンライン英会話の多くは、無料体験レッスンを提供しています。2回〜数回のレッスンを無料で試せるため、自分に合うかどうかを事前に確かめてから入会を判断できます。

通学型スクールでも体験レッスンはあるが、1回のみで予約の手間がかかることが多い。オンライン英会話なら、複数のサービスを並行して体験し、比較した上で選べます。

メリット5:マンツーマンレッスンが標準

通学型スクールのマンツーマンレッスンは、グループレッスンの2〜3倍の料金設定になっていることが多い。そのため、コストを抑えようとするとグループレッスンを選ぶことになり、発話量が限られてしまう。

オンライン英会話はほとんどのサービスがマンツーマンレッスンを標準としています。月額数千円の料金で、毎回25分間みっちり話す機会を得られるのは大きなメリットだ。

オンライン英会話のデメリット5つ

デメリット1:自己管理が求められる

オンライン英会話は、自分でレッスンを予約し、学習スケジュールを組む必要があります。通学型スクールのように「毎週水曜19時にスクールへ行く」という強制力がない。

そのため、最初は意欲的に始めても、仕事が忙しくなるとレッスンを後回しにしてしまうケースが少なくありません。「月額料金を払っているのにほとんど受講していない」という状態に陥るリスクがあります。

デメリット2:通信環境に左右される

オンライン英会話はビデオ通話を使うため、通信環境が不安定だと音声が途切れたり映像が止まったりする。特に、講師側のインターネット環境が悪い場合、受講者側では対処しにくい。

Wi-Fi環境が整っていない場所や、モバイル回線の電波が弱いエリアでは、快適なレッスンが難しくなることがあります。

デメリット3:学習仲間ができにくい

通学型スクールでは、同じクラスの受講生と交流が生まれ、励まし合いながら継続できるという側面があります。「あの人も頑張っているから自分も続けよう」というモチベーション維持の効果は侮れない。

オンライン英会話は基本的にマンツーマンのため、他の受講者と接点を持つ機会がほぼない。一人で黙々と続ける必要があり、孤独感を感じる人もいる。

デメリット4:対面ならではの臨場感がない

画面越しのコミュニケーションは、対面と比べてジェスチャーや表情が伝わりにくい。特に初心者の場合、言葉に詰まったときに講師の身振り手振りや雰囲気から意味を推測するのが難しくなります。

また、リアルな対面で英語を話す「緊張感のある練習」が不足するため、実際のビジネスシーンや海外旅行で想定以上に緊張してしまう可能性があります。

デメリット5:教材の質にばらつきがある

サービスによって、教材の種類・質・量には大きな差があります。無料教材が豊富なサービスもあれば、市販のテキスト購入が必要なケースもあります。

また、教材の選び方がわからず、自分のレベルに合わないものを選んでしまい、効果を感じられないまま挫折するパターンもあります。学研グループが運営するKimini英会話のように、教材開発に定評のあるサービスを選ぶことで、このリスクは軽減できます。

通学型英会話スクールとの比較表

項目 オンライン英会話 通学型英会話スクール
月額料金 1,210円〜7,480円 2万〜4万円
入会金 無料が主流 2万〜3万円が一般的
レッスン形式 マンツーマンが標準 グループが主流(マンツーマンは追加料金)
受講場所 どこでも可 教室のみ
受講時間帯 早朝〜深夜(24時間対応あり) 10時〜21時頃が多い
講師の選択肢 世界中の講師 教室在籍の講師のみ
仲間との交流 少ない グループレッスンで自然と生まれる
強制力 低い(自己管理) 高い(決まった曜日・時間)
無料体験 複数社を気軽に試せる 1社ずつ予約が必要

この比較からわかるとおり、オンライン英会話はコスト・時間の柔軟性・マンツーマン環境で優位に立つ。一方、通学型は継続の強制力・対面の臨場感・仲間との交流で強みを持っている。

こんな人にはオンライン英会話が向いている

以下に当てはまる人は、オンライン英会話との相性が良い。

  • 仕事の時間が不規則で、決まった曜日・時間にスクールへ通えない
  • 月額費用を1万円以下に抑えたい
  • 毎日少しずつ英語に触れる習慣を作りたい
  • 自分で学習計画を立て、コツコツ進められる自己管理力がある
  • まず気軽に始めて、合わなければすぐに辞められる手軽さを重視したい

こんな人には通学型が向いている

一方、以下のような人は通学型スクールの方が合う可能性があります。

  • 一人だとサボりやすく、強制力がないと続かない
  • 対面で直接話す練習をしたい(ビジネスプレゼン対策など)
  • 英語学習を通じて仲間や人脈を広げたい
  • 月額費用よりも確実な成果を優先したい

デメリットへの対策

オンライン英会話のデメリットは、工夫次第で軽減できます。

自己管理が難しい場合は、毎日決まった時間に予約を入れるルーティンを作ることが効果的です。ネイティブキャンプのように予約不要で5分からレッスンできるサービスなら、「とりあえず5分だけ」というハードルの低さで継続しやすい。

通信環境の問題は、光回線やホームルーターを利用し、レッスン中は他のデバイスのWi-Fi使用を控えることで改善できます。有線LAN接続にすればさらに安定する。

学習仲間がいない問題は、SNSの英語学習コミュニティやオンライン英語学習サークルを活用することで補える。Xのハッシュタグ「#英語学習」「#オンライン英会話」で同じ目標を持つ仲間を見つけている学習者は多い。

教材選びに迷う場合は、カウンセリング機能があるサービスを選ぶとよい。レアジョブ英会話は日本人カウンセラーに学習相談ができ、自分に合った教材やレッスンプランを提案してもらえる。オンライン英会話の選び方全般については、失敗しないオンライン英会話の選び方で7つの比較ポイントを解説しています。

まとめ:迷ったらまず無料体験で試してみよう

オンライン英会話のメリットとデメリットを改めて整理していきます。

メリット:料金の安さ、時間と場所の自由度、豊富な講師の選択肢、充実した無料体験、マンツーマンが標準。

デメリット:自己管理の必要性、通信環境への依存、学習仲間の作りにくさ、対面感の不足、教材の質のばらつき。

総合的に見ると、忙しい社会人がコストを抑えて英語力を伸ばすには、オンライン英会話が現実的な選択肢になります。デメリットも対策次第でカバーできるため、まずは無料体験で自分に合うかどうかを確かめてみてください。

オンライン英会話で実際に効果が出るのか気になる方は、オンライン英会話の効果も参考にしてください。どのサービスを選ぶべきか比較したい方は、オンライン英会話おすすめ10選をチェックしてみよう。

迷ったら、まずは無料体験から

オンライン英会話は、料金や評判だけではわからない「相性」が大きいサービスです。英語が苦手でも、無料体験なら気軽に試せます。まずは気になるサービスを1〜2社体験して、自分に合うかどうかを確かめてみてください。

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